活用方法
行政書士をどのように活用したらよいでしょうか?
ご依頼者様目線に立ってみましょう
置かれている立場によって活用方法も変わってくると思います。
サラリーマンの場合
サラリーマンは日常様々な業務をしなければいけないと思います。
取引先や重要なお客様との面談などは自分でやらなければいけないかもしれません。
しかし、定型化された単純な仕事であれば誰でも出来ると思います。
単純業務は簡単な仕事かもしれませんが、意外と面倒くさいものです。
量が多いと時間もかかって大変かもしれません。
そのような単純作業はわざわざ人を雇ってやってもらうよりも外注した方がいいかもしれません。
外注して余った時間を自分のために利用することができます。
自分のやりたい仕事に集中する、負担を減らして勤務時間を短縮出来る、空いた時間を仕事以外の事に利用する、など
時間の利用方法は人それぞれだと思いますが、こういった単純作業の中には資料作成も多く含まれてくると思います。
資料作成も含めて単純作業を行政書士に外注出来れば、より有効に時間が使えるかもしれません。
会社経営者の場合
会社内の雑務や単純作業は多く発生すると思います。
かつては正社員を雇ってやってもらっていた事も、今の時代はパソコン1台あればほとんどの事は誰でも出来ると思います。
経費削減を考えると資料作成を含めた雑務や単純作業は外注すると便利だと思います。
実際に事務代行を専門に扱っている紹介業者も現在はたくさんあります。
また、行政書士を利用すると、ビジネス上の有利な情報を入手しやすいかもしれません。
法律は、ビジネスの世界を生きる上では防御服のようなものです。
法律を知っていると予期せぬトラブルに巻き込まれることがなく安心して会社経営が出来ます。
有利に会社経営をするには知っておいて損はないような法律や知識がたくさんあります。
後々のトラブルを避けるための取引先との契約は社内だけでは対処しずらいかもしれません。
こういったリスクを外注出来れば、より有利に会社経営が出来るかもしれません。
日常生活で利用する
日常生活でも様々な雑務があると思います。
簡単な届出からちょっと複雑な手続きまで、
体調を崩されている方で役所まで申請書を持って行くことが大変な方もいるかもしれません。
日常生活で必要な簡単な雑務や書類作成まで行政書士に頼んでも良いかもしれません。
他人に頼むことで負担を減らせますし、一人でやるよりももっと効率の良い方法が見つかるかもしれません。
行政サービスは福祉などを筆頭にたくさんの種類があります。
今の自分に必要な行政サービスを見逃しているかもしれませんので、そういった事についても相談できるかもしれません。
生活上の問題点を見直してみて、もっと有利に日常生活を楽しむ事ができるかもしれません。
自分の今の状況に合ったサービスや情報を手に入れるためにも利用出来ると思います。
無職の方が利用する
無職の方でこれから就業を希望している人も行政書士を利用できると思います。
国や東京都、他の道府県には職業訓練校があってそこに通えば技能職などの資格の受験資格が得られます。
職業訓練校に通うには役所に書類を提出して一定の要件を満たしている必要があります。
これらの手続きもなかなか面倒で、一人でやっていくと途中で嫌になってやめてしまう人もたくさんいます。
行政書士に頼んでサポートしてもらえば職業訓練校に通うまでのお手伝いはできると思います。
一人では、面倒でくじけてしまいそうでも、誰かに助けてもらえば出来るかもしれないので利用してみるのも良いと思います。