突然病気にかかった時:行政サービスの利用法

今まで経験したことの無い病気に突然なったり、なかなか良くならない持病を持っていると、落ち着いて判断する事が難しいものです。

病気の人を支援する行政サービスは沢山ありますが、どのサービスを利用したらよいかわからないことがあると思います。

基本的には自分で病院を探して受診するのがよいですが、なかなか思うようにいかないかもしれません。

病気になったときは、最初は病院を受診してみると思いますが、それでもよくならない場合は他の病院を探してみる必要があると思います。

市役所には医療関係に詳しい人が常駐している部署があります。

健康課又は福祉課と呼ばれる部署には福祉士の資格を持った人が常駐しているので、1度相談に行ってみるのが良いと思います。

病院だけでなくリハビリ施設なども沢山あるのでそういった施設の利用方法などのアドバイスも受けられると思います。

福祉士は医者ではないので医療の専門家ではないですが、福祉関係の行政サービスを色々知っているので、相談者に合った福祉サービスを紹介してくれると思います。

また、別の相談窓口を教えてくれたり、利用可能なリハビリ施設などもあるかもしれません。

そのような施設がないか、相談してみるのも良いと思います。

病気になったときは、最初は薬を飲んだり、場合によっては手術をして、回復の程度をみますが、ただ休んでいるだけで、よくならない場合は、積極的にリハビリ施設を利用してみるのが良いと思います。

生活習慣の乱れが病気に悪影響を与えるので、規則正しい生活を送るだけでも病気の治療には重要になります。

施設の相談員に生活上のアドバイスを受けられますし、日常的に活動できる場所が出来るので、生活にメリハリがでてくると思います。

活動する事で免疫力の向上が期待出来るので、合併症などのリスクを減らせる効果もあります。
病気になると極端に免疫力が低下するので、副次的に別の病気になりやすくなります。

まずは、適切な治療を受けながら、規則正しい生活をして免疫力を低下させないように心がけることが大切かと思います。